地盤調査 -紫波東放課後こどもクラブ- 読み込まれました
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2021/10/21

地盤調査 -紫波東放課後こどもクラブ-

代表取締役 / Chief Design Officer
建築家 Architect

洞口苗子 Horaguchi Naeko

本日は紫波町で地盤調査がありました。

地盤調査にも様々な方法がありますが、一般的な住宅と同じ四隅+中心の計5ptの耐力を測る
「スクリューウエイト貫入試験」という方法で行います。

最近まで「SWS試験(スウェーデン式サウンディング試験)」という言い方が主流でしたが、
2020年10月26日付でJISが改正され、試験名称が「スクリューウエイト貫入試験」に変更となったそうです。

今回は5ポイント中2箇所が既存のアスファルト舗装部分と重なっていたため、
試験部分のみアスファルトをはつり、試験を実施しました。

長く使われる施設となるよう、地盤からしっかり確認していくことが重要です。
結果が出るまではドキドキですね。

▶︎ 紫波東放課後こどもクラブの詳細はこちらをご覧ください。

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PROFILE

代表取締役 / Chief Design Officer
建築家 Architect

洞口苗子 Horaguchi Naeko

1987年神奈川県藤沢市生まれ。法政大学大学院建築学専攻(渡辺真理研究室)修了。
東日本大震災後、大学院時代に宮城県石巻市牡鹿半島へ通ったことをきっかけに、東北の豊かさに触れ、宮城県へ移住。
設計事務所を経て、2016年4⽉より、宮城県岩沼市館下にある築60年の古家を購入し、自邸となる複合古⺠家実験住宅-TateshitaCommon-の設計と⻑⼥の出産をきっかけに独⽴し、デザイン事務所L・P・D設⽴。2018 年、⼀級建築⼠事務所 L・P・D architect office へ改組。
2021年、株式会社L・P・Dを洞⼝⽂⼈と共同創業し、建築設計とデザインを担うべく、代表取締役兼CDOに就任。
2018年〜東北工業大学建築学科非常勤講師を務める。
2024年〜宮城学院女子大学生活科学部生活文化デザイン学科助教就任。
主な受賞歴として、2013年「地に経つ建築 ー石巻市荻浜における震災復興提案ー」にて、第9回大江宏賞受賞、2017年日本建築家協会 (JIA) 東北支部主催「東北住宅大賞 2017」にて[ 複合古民家実験住宅 TateshitaCommon] が優秀賞受賞(歴代最年少受賞)、2020年公益財団法人日本デザイン振興会主催「GOOD DESIGN AWARD 2020」にて、定禅寺パークレット-JOZENJI PUBLIC PARKLET-がグッドデザイン賞受賞。 

一級建築士事務所 宮城県知事登録 第 21310194 号
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